切開線周囲が薄くされていた症例 二重まぶたライン幅を狭くする。2022.11.02

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切開線周囲が薄くされていた症例

「引き下げ糸」の働きがよく分かります。

 

 

二重まぶたライン幅を狭くしました。

下段は修正手術後6か月です。

 

前の切開線の近くは、眉側も睫毛側も瞼が薄くされています。

 

修正前です。

目を閉じていると、瞼が薄くされている場所がよく分かります。

 

目を開けようとすると瞼板が浮かびます。

切開線のキズも浮かびます。

 

青い線が前の二重まぶた手術の切開線です。

青い線が引き込まれて二重まぶたラインを形作ります。

 

修正後です。

目を閉じていると、瞼が薄くされていた場所が膨らんでいます。

 

目を開けようとすると切開線が浮かび、段差は少なくなります。

 

青い線が前の切開線で、赤い線が新しい切開線です。

 

赤い線が引き込まれて二重まぶたラインを形作ります。

青い線は引き込まれません。

 

修正手術終了時です。

糸を掛けて、眉側の皮下組織を前の切開線の下に挟み込んでいます。

 

眉側から下げてきた組織が入り込み、薄くされていた前の切開線部分が膨らんでいます。

 

この組織が下に入り込むことにより、前の切開線が引き込まれなくなりました。

 

 

二重まぶた手術後の「二重幅が広すぎて不自然だ。」と悩んでいらっしゃる方に、二重幅を狭く修正する手術を行っています。

 

皮膚切除は行いません。

眼瞼下垂の手術も行いません。

二重ラインは眉毛から遠くなります。

 

二重ライン幅修正手術
リスク・合併症は左右差、内出血、瘢痕などです。
治療費用は70万円、モニター価格60万円です。