YouTube二重幅修正 第24回 投稿しました

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YouTube24回 私の行う修正手術では、目は開き易くなりますが、ギョロリとしません。

 

こんにちは。美容外科医 かみ です。

わたしは、二重まぶた幅を狭くする修正手術を行なっています。

YouTube24回は「私の行う修正手術では、目は開き易くなりますが、ギョロリとしません。」

 

YouTube二重まぶたライン幅を狭くする。症例写真・動画 2022.07. 02 の方が術後6か月目の検診にいらっしゃいました。

 

自然に前を見てもらっています。

上が修正手術前、下が修正手術後6ヵ月です。

 

目を開けて天井まで見てもらった動画から切り出しました。

顔が動く瞬間の見上げたときの写真です。

 

上が修正手術前、下が修正手術後6ヵ月です。

修正後の方が目が開いています。

 

自然に前を見ています。

上が修正手術前、下が修正手術後です。

 

目の開きは修正前後でほぼ同じです。

目の開きは同じでも、

二重まぶたライン幅は狭くなっています。

 

目を開けて天井まで見てもらった動画を細かく見ていきます。

 

修正手術前です。

切開線の中央部分だけが挙筋と固定されています。

固定された場所は、睫毛と同じスピードで上がって行きます。

 

睫毛側は層状になっている皮下の組織がそのまま残っています。

瞼板が引き上げられ睫毛が上がると、瞼板とくっ付いていない

皮膚・皮下組織が取り残されて睫毛に覆い被さります。

 

青い線が前の二重まぶた手術の切開線です。

切開線の中央部分は挙筋と固定されていて、

眉側に大きく移動します。

 

切開線中央から目頭までの皮膚は引き伸ばされます。

切開線中央部と目頭との間が突っ張り、

目の開きに急ブレーキが掛かります。

 

修正後3ヵ月です。

青い線は前の二重まぶた手術の切開線で、

赤い線は新しい切開線です。

 

目を開けると赤い線が上がり二重まぶたラインとなります。

青い線は上がりません。

赤い線は目頭から目尻まで深部と固定してあります。

 

睫毛側の皮膚・皮下組織は瞼板とくっ付いていて、

瞼板と一緒に上がって行きます。

 

修正後6ヵ月です。

赤い線に乗っかる眉側の皮下組織の厚みは、

3ヵ月目に比べて少なくなりました。

 

切開線は目頭から目尻まで深部と固定されています。

切開線から睫毛側は、瞼板と一体となって上がって行きます。

睫毛上の皮膚・皮下組織が睫毛に覆い被さることはありません。

 

切開線全体が瞼板と一体となって上がるため、

目頭までの皮膚が突っ張らず目の開きを妨げません。

 

3ヵ月目よりも目が開き、

二重まぶたライン幅はより狭くなっています。

 

私の行う二重まぶた幅を狭くする修正手術では、

眼瞼下垂手術を行いません。

 

自然に正面を見たときにはギョロリとしません。

目が開き過ぎません。

 

前の二重まぶた手術で生じた、

切開線から目頭までの皮膚の突っ張り、

睫毛に覆い被さる皮膚・皮下組織の重み、

その他の挙筋の動きを妨げる引っ掛かりが

無くなり目が開き易くなります。

 

目を開けたときの引っかかり感、

眼球が奥に引き込まれる感覚が改善します。

 

目は開き易くなりますが、お友達を優しく見ているときには

ギョロリとしません。目が開き過ぎません。

 

ご視聴ありがとうございました。

 

二重まぶた手術後の「二重幅が広すぎて不自然だ。」と悩んでいらっしゃる方に、二重幅を狭く修正する手術を行っています。

 

皮膚切除は行いません。

眼瞼下垂の手術も行いません。

二重ラインは眉毛から遠くなります。

 

二重ライン幅修正手術
リスク・合併症は左右差、内出血、瘢痕などです。
治療費用は70万円、モニター価格60万円です。