モニター写真 豊胸脂肪注入

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京都中央クリニックでは、手術前後の写真をホームページや広告に掲載させていただくモニターを募集しています。

「目を出さないで。」とか、「口を隠して。」とか。
「ホームページはいいけど、紙の広告はダメ。」とか・・・。
細かく条件を出していただいて結構です。
その条件に合わせて、手術料金の割引や、他の施術の無料サービスをさせていただきます。  


写真は、胸の脂肪注入手術のモニターの方です。
上は手術前。下は手術後3週間目の写真です。
上・外側を中心に、左右とも120mlの脂肪細胞を注入しています。

注入脂肪は、もう少し吸収されます。
経過を追った写真を、このブログでお見せしていきます。

写真の方は、乳房の上・外側がやせて来たために、乳房が下がったように見えています。
乳房の上・外側を中心に膨らませますと、下がった乳房が上がったように見えます。

豊胸手術を行う場合、「脂肪注入だけしかやらないよ。」という先生もいらっしゃいます。
「脂肪注入は危険だから、人口乳腺バッグしか入れないよ。」という先生もいらっしゃいます。

注入された脂肪細胞は、周囲から入ってくる血の巡りにより生き残ります。
血の巡りが入ってくるまでの間に、死んでしまった脂肪細胞は溶けて吸収されなくなります。

例えば、100の脂肪細胞を注入し、30の脂肪細胞が生き残れる空間に、500の脂肪細胞を注入した場合に、どれだけの脂肪細胞が生き残れるか?
答えは、やっぱり30だと思います。

死んだ細胞がキレイに吸収されればいいのですが、あまりに大量の脂肪を注入した時にはトラブルが起こります。
・デコボコする。
・石のように硬いしこりが出来る。
・死んだ細胞の大きな塊が出来ると、その周りに袋ができます。袋の中に水が溜まり膨らみ続けます。

私は、胸全体を大きくしたい場合には、人口乳腺バッグを勧めます。

脂肪細胞注入を行うのは、上・外側がくぼみ、下がって見える乳房の形を良くする場合です。乳房全体的には、ハリが出る程度です。
生き残りやすい深部の脂肪細胞を、片側100-150ml程度しか注入しません。

かみ


【脂肪注入】
注意事項:術後1週間ほどは筋肉痛のような痛みが続き、術後3日をピークに次第に落ち着いていきます。
手術直後はバストが張り、想定していたサイズより大きくなったように感じることがありますが、脂肪が生着するにしたがって徐々に張りが治まっていくでしょう。腫れや内出血は1週間程度続き、時間の経過とともに改善されます。
また、痛みや腫れが引いた後、一時的にバストが硬くなることが考えられます。これは術後1ヵ月程度で落ち着きます。
料金は脂肪吸引代金+40万円です。