二重ライン幅を狭くする。 修正後に目頭切開して平行型ラインとした症例

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・写真1枚目
上段は修正術前です。
ギリギリ平行型のラインを希望されました。

中段は修正術後9ヶ月目です。
この日に目頭切開手術を行いました。

下段は目頭切開術後4ヶ月目です。


・写真2枚目
ライン幅を狭くする修正手術のデザインです。
点線が前医切開線で、目を開けた時に引きあがる場所です。
黒い実線を新しく切り、ここを引きあがる場所に変えます。


・写真3枚目
修正術中写真です。
眉側の皮ふを強く引っ張っています。
前医切開線(点線だった場所)は、奥とは完全に外れています。



ライン幅は狭く修正するほど自然に近づきます。
眉毛からラインが遠くなり、目が大きく見えます。
ラインから眉毛にかけての厚みが薄くなります。
新しい切開線は窪みにくくなります。

こちらの記事をご覧ください。
https://blogs.yahoo.co.jp/hamustina/34701625.html



前医切開線の上・下(まつ毛側・眉側)の皮下組織が切除されて薄くなり凸凹しています。
眼窩脂肪は全く出てきませんでした。
しかし修正後には、前医切開線部分は浮き上がっています。

平行型を希望されたので、少し広いライン幅とする必要がありました。
新しい切開線が、前医により皮下組織が切除されている場所にかかっています。
そのために新しい切開線は窪んで見えています。



「もっとハッキリした平行型にしたい。」と希望され、後から目頭切開手術を行いました。

目頭切開と「ラインの末広型・平行型」については、こちらの記事をご覧ください。
https://blogs.yahoo.co.jp/hamustina/26520092.html


ライン幅は狭く修正するほど自然に近づきます。
狭くすると末広型ラインとなります。
どうしても平行型にこだわるならば、狭いラインに修正して、後から目頭切開を行った方が自然な二重ラインに修正できます。





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お礼は、手術料金の割引、ヒアルロン酸1-3本の注入、サーマクール100発など・・・です。


かみ





【二重ライン幅修正手術】
リスク・合併症は左右差、内出血、瘢痕などです。
治療費用は600,000円です。

【目頭切開】
注意事項:術後3日間ほどは腫れが続きますが、その後は少々むくんだ状態になります。術後1週間ほどで抜糸をする際には気にならない程度のむくみになります。完成までの期間は約3ヵ月です。内出血が出る場合もありますが、時間の経過とともに改善していきます。
料金は40万円です。