二重ライン幅を狭くする。  二重ライン 眉との距離と厚み

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写真1枚目
こちらの記事の方です。
https://blogs.yahoo.co.jp/hamustina/34701625.html
上段が修正手術前、下段が修正術後6カ月です。

修正術前はホクロの位置に二重ラインがあります。
眉と二重ラインは近く、折り返す皮ふも厚い場所です。

術後はホクロより下に二重ラインができています。
眉と二重ラインは離れ、折り返す皮ふは薄くなっています。


写真2枚目
別の方の術中写真です。
隔膜を下に引っ張り、皮ふを眉側に引っ張っています。
前医の切開線が引き込まれないことを確認しています。



切開法二重手術では、切開線の皮ふと目を開けた時に挙がる奥の組織とがくっ付けてあります。

目を開けた時に切開線部分の皮ふが引き上がります。
引き上がった切開線に、眉毛側の皮ふが覆い被さります。

この皮ふの折り返しが二重ラインとなります。
上から覆い被さり折れ曲がる皮ふの先端とまつ毛の間が二重ライン幅になります。

切開線の位置が高い場合には、皮ふの折り返す場所が高く(眉近く)なります。
皮ふを切り捨ててある場合にも、皮ふの折り返す場所は高くなります。


私の二重幅を狭くする修正手術では、前医の高い位置の切開線部分を奥の組織から完全に外します。
いくら低い位置で強く皮ふを固定しても、目を開けると高い位置の方が先に引き上がります。
完全に外さないと広い二重ラインは消えません。(隔膜との間も外しています。)

高い位置の切開線が浮かぶと、低い切開線と高い切開線の間の皮ふも含めて眉側の皮ふが低い位置の切開線に覆い被さります。
それだけ皮ふの折り返す位置は眉から遠くなり、薄くなります。

皮ふを切り捨てると、引き上がる切開線は少しだけ低くなりますが、覆い被さる皮ふは増えません。
折り返す場所も眉毛に近いまま、ぶ厚いままです。



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かみ


【二重ライン幅修正手術】
リスク・合併症は左右差、内出血、瘢痕などです。
治療費用は600,000円です。