下まぶたの脹らみと、その下方の影  その2  下瞼たるみ取り手術

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写真上が手術前です。
切る手術である「下まぶたたるみ取り手術」を行いました。

写真中央は、手術後6週目です。
この日に、下まぶたの下方の溝部分にヒアルロン酸を注入しています。

写真下は、ヒアルロン酸注入後1週間です。
手術後7週目になります。


目の玉が入っている骨の枠があります。
目の玉の周りには、クッションになる脂肪が入っています。
脂肪は重力で下がろうとしています。
下まぶたがたるむと、下がろうとする脂肪に押されて脹らみます。
脹らんだ場所の下方は影になります。

前の記事 「下まぶたの脹らみと、その下方の影 その1」では、表面は切っていません。
http://blogs.yahoo.co.jp/kmozc/29005367.html
下がった脂肪は裏側から抜き取れますが、表面を切らないと、まぶたのたるみは切り取れません。

今回は、表面を切り、脹らみと同時に、たるんだ風船の皮も切り取りました。

皮下は広くはがしています。
余った皮ふだけではなく、筋肉も切り取っています。
奥の脂肪は控えめに抜き取っています。

まつ毛の近くに、皮ふを切った傷あとが見えています。
手術後1ヶ月半ですから、傷あとは赤く目立つ時期です。
時間が経つと、もっと目立たなくなります。


「下まぶたたるみ取り手術」については、こちらの記事をご覧ください.
http://blogs.yahoo.co.jp/kmozc/5558026.html


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お礼は、手術料金の割引、ヒアルロン酸1-3本の注入、サーマクール100発など・・・です。

かみ



【目の下のたるみ取り】
注意事項:腫れは抜糸をする術後1週間ほどで落ち着いていきます。内出血が出る場合もありますが、時間の経過とともに改善します。完成までの期間は約3ヵ月です。
料金は50万円です。

ヒアルロン酸注入】
注意事項:腫れは術後3~7日ほどかけて徐々に引いていきます。内出血が出る場合もありますが、時間の経過とともに改善します。また、ヒアルロン酸は6~12ヵ月ほどかけて体内で分解・吸収される物質です。次第に元の状態に戻っていきますので、仕上がりをキープさせたい方は繰り返しの注入をおすすめいたします。
料金は1本8万円です。