下まぶたの脹らみと、その下方の影  その1  下まぶた脱脂手術とサーマクール

イメージ 1

写真上段は手術、施術前です。
まぶたの裏側から脂肪を取り、同日にサーマクール照射を行いました。
写真下段は50日後です。
影部分にはヒアルロン酸を注入しました。


目の玉が入っている骨の枠があります。
目の玉の周りには、クッションになる脂肪が入っています。
脂肪は重力で下がろうとしています。
下まぶたがたるむと、下がろうとする脂肪に押されて脹らみます。
脹らんだ場所の下方は影になります。

この影を目立たなくする方法として考えられる事は、
・脹らみを引っ込める。
・脹らみの下方を膨らませる。    です。

表を切らないで脹らみを引っ込めるには、まぶたの裏側から下がってきた脂肪を抜き取る「下まぶた脱脂手術」を行います。
しかし、風船が縮んだときに、風船の皮はどうなるのか?
たくさん脂肪を抜き取れば、下まぶたはたるみます。
腫れが引いた時期には、シワシワになります。
下まぶた脱脂手術は、20-30歳代の方にしか行いません。

下まぶた脱脂手術で生じた「たるみ」を引き締め、下まぶたと頬の境い目をぼかすためにサーマクール照射を行います。
下まぶたのサーマクール症例写真は、こちらをご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/kmozc/28137393.html
http://blogs.yahoo.co.jp/kmozc/28076988.html
http://blogs.yahoo.co.jp/kmozc/27095361.html


脹らみの下方を膨らませるには、ヒアルロン酸注入を行います。
下まぶたの下方の溝にヒアルロン酸を注入した症例写真は、こちらをご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/kmozc/27533222.html
http://blogs.yahoo.co.jp/kmozc/5573583.html

下まぶたの下方の溝には、脂肪注入は行いません。
脂肪注入で注入するのはクリームではなく、細胞の粒粒です。
詳しい説明と脂肪細胞の写真は、こちらをご覧ください。
http://ameblo.jp/kmkcc/entry-10843695290.html



このブログに施術前後の写真を載せさせていただく モニター募集中です。
過去に私が手術をさせていただいた方にもお願いします。
お礼は、手術料金の割引、ヒアルロン酸1-3本の注入、サーマクール100発など・・・です。

かみ



【サーマクール】
リスク・合併症は発赤です。
ガーデンクリニックでは行っていません。

ヒアルロン酸注入】
注意事項:腫れは術後3~7日ほどかけて徐々に引いていきます。内出血が出る場合もありますが、時間の経過とともに改善します。また、ヒアルロン酸は6~12ヵ月ほどかけて体内で分解・吸収される物質です。次第に元の状態に戻っていきますので、仕上がりをキープさせたい方は繰り返しの注入をおすすめいたします。
料金は1本8万円です。