頬のたるみ 切る手術と糸で引き上げる手術の比較 長期経過症例写真

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写真の左列は平成18年12月。手術前です。
糸の手術「Fートーシス」で頬の下半分から口元のたるみを引き上げ、同時に「ハッピーリフト」で頬の上半分を引き上げました。

真ん中の列は平成21年6月。
この写真を撮影した日に、口元に乗っかる重く大きい脂肪を減らすために、切る手術「チークリフト」と頬の脂肪吸引手術を同時に行いました。

右の列は平成21年11月です。
切る手術から5ヶ月経っています。
(写真は全て、お化粧していません。この間にほくろ、しみを取っています。)


真ん中の列の写真は、糸の手術から2年半経っていますが、頬の上半分は上がったままの状態です。
(ホウレイ線に乗っかっている脂肪のかたまりは上がったままです。)
下半分も上がっています。
(口元に乗っかる脂肪も上がった位置にいます。)

しかし、糸の手術は下がったものを引き上げますが、余ったものを切り取ることは出来ません。
口元に乗っかってくる脂肪を減らすことは出来ません。
たるんで伸びた皮膚、皮下の組織を切り取ることが出来ません。

右の列の切る手術後の写真では、口元に乗っかる脂肪が減り、マリオネットラインが目立たなくなっています。


Fートーシス についてはこちらをご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/kmozc/5573348.html
http://blogs.yahoo.co.jp/kmozc/5566961.html

切る手術「チークリフト」についてはこちらをご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/kmozc/5563240.html

かみ


【糸を用いたリフト手術】
リスク・合併症は、左右差、内出血、腫脹などです。
料金は糸一本20万円です。

【頬のフェイスリフト、頬の脂肪吸引、脂肪注入手術の組み合わせ手術】
注意事項:傷跡は耳の前あたりにでき、むくみや腫れ、内出血に関してもその周辺に出ることがありますが、強い腫れが出るのは術後2~3日、全体的な腫れは抜糸を行う術後1週間程度で治まっていきます。ただし、術後1週間ほどは顔が突っ張っているような印象があります。時間の経過とともに突っ張った印象も落ち着いていきます。
リスク・合併症は、左右差、内出血、腫脹、瘢痕です。
料金は1,100,000円です。