糸を用いた手術 Fートーシス

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1枚目の写真はF―トーシスの手術前と術後10ヵ月目です。
(手術と同じ日にサーマクールを当てています。)
2枚目の写真はF―トーシスの手術直後です。同じ人です。
まだ針穴から出た血液が頬に付いたままです。

F―トーシスは
・大事な神経、血管のない、安全な部分に糸をかけています。

・皮膚だけではなく深い筋肉の膜にまで、1センチ程の幅を取って糸をかけています。組織を抱きかかえるように引き上げますから、戻りが少ないやり方です。

・手術直後から顔の中央部分にゆがみ、引きつれが生じません。局所麻酔も髪の毛の生えている部分だけです。顔の中央部分は腫れません。

・4角形に糸を通し、強く縛っていますので、後から糸が出てくることがありません。

鼻唇溝から口元までの頬全体を面として、扇のように引き上げます。
(扇fan だからFです。)


私は、手軽な糸を使った手術だからこそ、ダウンタイムがあってはいけないと考えます。
F―トーシスは、手術後すぐにでも街を歩いて帰れます。他人の目が気になりません。  

今日、F―トーシス手術を行った方は、ご主人にも内緒だそうです。

かみ



【糸を用いたリフト手術】
リスク・合併症は、左右差、内出血、腫脹などです。
料金は糸一本20万円です。