二重ライン幅を狭くする。新しい切開線のズレ、小さい癒着について

二重まぶた手術後の「二重幅が広すぎて不自然だ。」と悩んでいらっしゃる方に、二重幅を狭く自然に修正する手術を行っています。

皮膚切除は行いません。

眼瞼下垂の手術も行いません。

二重ラインは眉毛から遠くなります。

この方は、今回の修正手術の1年半前に切開法二重手術を受けています。
奥二重を希望されました。

前医の切開法二重術の「キズ」を全て外し、前医の二重術を「無かったこと」にしました。
その後、新しく切開法二重術で狭いライン幅の二重を作りました。
再癒着防止のために「引き下げ糸」を７日間掛けています。

前医の手術で皮下組織が取れれてマブタの薄くなっていた部分（目尻近くと中央やや目頭側）に一致して、新しい切開線が眉側にズレています。
小さな癒着が生じていて、新しい切開線が波うっています。

開眼時には、その癒着部分の二重ライン幅が広くなっています。
1ヶ月目には目立っていた二重ラインの乱れは、6ヶ月目には目立たなくなっています。

かみ

二重ライン幅修正手術
リスク・合併症は左右差、内出血、瘢痕などです。
治療費用は500,000円〜650,000円です。

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