二重幅修正の剥離部分が大変薄くされていた症例 二重まぶたライン幅を狭くする。2022.11.10


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上が修正前、下が修正手術後21ヵ月です。

YouTube第七回、第十回で見ていただいた方です。

 

切開法二重まぶた手術と、二重まぶた幅を狭くするための修正手術を受けています。

 

今回の修正前です。

切開線が二本あります。

 

眉側に高い方が元の二重まぶた手術、低い方が前の修正手術の切開線です。

 

目を開けると、低い方の切開線が睫毛と同じタイミングで上がり出します。

時間差で高い方の切開線が上がって行きます。

最後には高い方の切開線が上がって二重まぶたラインを形作ります。

 

今回の修正後です。

赤い線が今回の切開線です。

 

赤い線が上がって行くと、青い線は上に乗っかります。

赤い線の切開線が上がって二重まぶたラインを形作りました。

 

点線が元の二重まぶた手術の切開線です。

実線は新しい切開線です。

 

新しい切開線から挙筋・隔膜の上を

点線よりも眉側まで剥がします。

 

右目剥離後です。

まだくっ付いている所がないか?確認しています。

 

糸で眉側の皮下組織を下げて、

剥がした場所を膨らませています。

 

新しい切開線と元の二重まぶた手術の切開線との間は、

大変薄くされていました。

 

大変薄くされていた場所を膨らませるためには、

強く「引き下げ糸」を引かなければなりません。

 

修正手術終了時です。

7日目の抜糸まで目が閉じれません。

 

大変薄くされていた、元の切開線と新しい切開線との間も

再癒着することなく、新しい切開線に覆い被さります。

 

新しい切開線の二重まぶたラインとなりました。

 

 

 

二重まぶた手術後の「二重幅が広すぎて不自然だ。」と悩んでいらっしゃる方に、二重幅を狭く修正する手術を行っています。

 

皮膚切除は行いません。

眼瞼下垂の手術も行いません。

二重ラインは眉毛から遠くなります。

 

二重ライン幅修正手術
リスク・合併症は左右差、内出血、瘢痕などです。
治療費用は70万円、モニター価格60万円です。