二重ライン幅を狭くする。 眼瞼下垂手術を行わなくても目の開きが改善した症例

二重まぶた手術後の「二重幅が広すぎて不自然だ。」と悩んでいらっしゃる方に、二重幅を狭く自然に修正する手術を行っています。

・皮膚切除は行いません。

・眼瞼下垂の手術も行いません。

・二重ラインは眉毛から遠くなります。

二重手術とは、目を開けた時に動く奥の部分と皮膚をくっ付けることです。

前医の切開法二重術の「キズ」を全て外し、前医の二重術を「無かったこと」にしました。
その後、新しく切開法二重術で狭いライン幅の二重を作り直しました。

全切開法二重手術を受けています。
末広型二重を希望されました。

写真１～４枚目
眼瞼下垂手術は行っていません。
ただ前医二重手術の「キズ」を外すだけです。
目を開ける筋肉にとっての引っ掛かり・抵抗が少なくなり、目の開きが改善します。
特にライン幅の広かった目頭側の目の開きが改善しています。

写真５枚目
外した場所の再癒着防止のために「引き下げ糸」を７日間掛けています。

写真７枚目、８枚目
皮膚表面の「キズあと」は残ります。
前医切開線のキズあと（矢印の部分）は、１か月目にはまだ硬く折れ曲がりにくい状態ですが、３か月目には柔らかく折れ曲がっています。

新しい切開線も、時間の経過とともに目立たなくなっていきます。

かみ

二重ライン幅修正手術
リスク・合併症は左右差、内出血、瘢痕などです。
治療費用は500,000円?650,000円です。

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